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八代にて、何だかなぁ・・・。
  うーん・・・。何だかなぁ・・・。

 今日から八代で日本選手権九州二次予選だったけど雨天延期。

 それはいいんだけど、初戦の「北九州市民硬式野球倶楽部」から「出場辞退するんです」の連絡。

 もちろん、関東地区などの同例もあるんだけど(関東はクラブチーム参加が制限されている)、どうして月曜日から、それも地域を度外視したトーナメントが始まるのだろう・・・(北九州から月曜に八代に行き、勝てば火曜、負ければ敗者復活で水曜に八代で試合)

 クラブチームとして数十万の高価な参加費を徴収され、企業と歯を食いしばって戦い、一次予選を突破したのにも関わらず・・・だ。

 参加できないのなら出場しないでよい、ではなく、どうして参加出来るよう、少しは考慮した試合を組んでくれないのだろう。

 チームとしては苦渋の決断だったそうだ。

 大阪ドームを目指し、働いたお金の中から毎月会費を支払っている選手たちも、悔しくてたまらないだろうなぁ。


 アマ野球は、連盟や企業はサポートする団体であり、選手あっての球界のはずなのに・・・。


TEAMLLKIDS日記





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列島横断、浜松途中泊


 24日に川越を出発し、3日間かけて鹿児島まで車で横断。

 24日は、浜松で久しぶりに「ケイスポーツ」の中村部長と深夜まで焼酎。

 それにしても、クラブチームでこれだけトロフィーを持っている所は無いだろうなぁ・・・。

 
 継続して来た力強い視点で、これから東海地区のアマ球界を改革してくれるはずです(ここのHPはかっちょ良いですよ)。

 まずは「15人揃わないと試合に出てはいけない」という独特の東海ルールを撤廃して行きましょうね。


PS・・・舘森富山BC監督殿、深夜電話したお詫びに、来年は浜松が魚津に訪れますから(・・・ですよね?)。 


チームLLキッズ日記
 

 
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女子野球
 遅い夏休み気分も今日で終了・・・。

 明日24日から、再度西に向かい、九州上陸です。

 今日はNHKで女子野球の特番が放送されました。

 ちょうど、特定非営利活動法人女子野球協会を立ち上げたときの資料をあさっていたので、「良くここまで大きくなったなぁ・・・」という感じでしばし懐古に浸り・・・。 

 
 今年は日本で、そしてW杯で、世界一になって・・・。

 
 でも、頑張らないといけないのは“次”ですね。

 
 ー五輪種目を目指してー。

 
 リサ、長野、純ボー、アユミ、そして代表の皆さん。

 金を取ったことにより、今やっと皆が本気で女子野球に注目をしてくれています。

 「金を取れてよかった」

 ではなく、

 「金を取ったんだから、次は・・・」

 と、少々高飛車に、その先に向かって下さいね。

 
 故・山本日本野球連盟会長や、故・長船全日本アマチュア野球連盟会長は、女子野球が、その舞台へと向かう為に、世界と話し合い、そして公認スポーツとして認可してくれました。


 亡き人の夢も、背負えるのは選手です。


 頑張ろう!

 
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田沢選手に思うこと。
 九州から2ケ月ぶりに帰京。

 2週間ぶりの更新です(・・・すみません)。

 神奈川に戻ると、色んな人からメジャー希望を表明した地元出身、新日本石油・田沢投手の話を聞かされます。


 ・・・うーん、どうなのかなぁ・・・。


 色んな人が色んな立場でコメントしてますが、ボビーの言う球界に対する「後の祭り」(そして選手にも苦言を呈す内容)に、賛同です。


 野球の名のつく様々な連盟を作り、そしてルールを統一せず・・・。

 そんな日本にドカーンとメジャーが近づいたら「それはだめ」と、普段は仲の悪い連盟おのおのが結託し文句を語る・・・。

 外から、そんな日本の球界を観ることが出来るボビーにとっては「またか」「当然」と思えるのでしょうね。

 ・・・それにしても、どうして日本の球界は、「だめ」が多いのでしょう・・・。


 アマ球界では今、日本選手権予選が行われていますが、選手権なのに関東のクラブチームは最初から出場出来ないしくみになっています。

 他にも静岡では、15人揃わないと試合に出てはいけないルール、

 茨城ゴールデンゴールズ以外は、自治体からの申請書がないと交流戦をしてはいけないルール、

 軟式の選手は硬式を握ったらもう軟式に戻れないルール、

 独立リーグといえども一瞬でもプロになったら高校球児と接触してはいけないルール、

 シニア、ボーイズ、ポニーの、子供に課す交流を阻む色んなだめのルール、


 等々、まずはおのおのの連盟の規約を「本当にそれが正しいのか」と勇気を持って見直し、そして整備していかないと、どんどん選手は野球ではなく、「自由で平等な」ベースボールに夢を見るようになっていく気がします。


 「甲子園に行くんだ」という目標が終了した高卒の球児たちが、次に思える目標・・・。


 「都市対抗に出るんだ!」

 「巨人に行くんだ!」

 ・・・そんな言葉より「メジャーに行くんだ!」と語る若者がどんどん増えているのは、それだけ日本の球界に「だめ」が多く、そして輝いて見えないからです。


 選手あっての球界です。 

 「だめ」の規約でなく、前向きで発展的なルール改定を、切に願います。
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