選抜甲子園の、開会式〜6試合を観てきた。
大阪桐蔭、
前にも記したけど、開会式で“偉い人”が登壇すると、唯一校だけ、即座に全選手が脱帽。
きちんとしてるなぁ、やっぱ。
恐らく開会式の練習時には“偉い人”は出ないので、
次に礼儀正しい智弁学園は、あれっ?防止脱ぐんだっけ?どうすんの?という感じで、
前列から数名が脱帽し、最終的には全員が脱帽していた。
脱帽して話を聞いていた高校はこの2校だけ。
もう、そんな時代じゃないんだろうけど、やっぱりそのあたりが、昭和人だとどうしても気になります。
ので、いまだに100パ─セント賛成ではなかった21世紀枠でしたが、
相手側攻撃でも応援する、真っ赤なアルプスの小豆島に、
少数精鋭で、全力にて立ち向かう釜石には感動しました。
まずは自陣のアルプスに一礼。
そして相手側アルプスに一礼。(ここまでは大阪桐蔭と同じ)
さらには、正面に一礼と、
3度きちんと挨拶する姿勢に、
震災を受け、色んな人の協力を得て、そして苦難に負けずに立ち向かってきた“匂い”を感じ、
思いっきり、応援してしまいました。
相変わらず、そんな見方しか出来ない古い野球人ですが、
それでも、
次も頑張れ!釜石!!
(ついでに久木田部長の秀岳館も!)
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